2018年4月20日金曜日

即使える!メジャースケールでの7thコードの使い方


こんばんは。

命の欠片Pです。

突然ですが、皆さんはコードに対してどれだけ理解されてますか?


「俺は得意だぜ!解るぜ!」

と、思われる方はこの記事はあまり参考にはならないかもしれません。



逆に、


「あんまり解らない」

「スケール内の和音しか考えられない」


と言う方は、何かの参考にはなるかと思います。



コードに関しての基礎はこの記事以外でも、

ネットに転がっているので、今回は置いておきます。

タイトル通り、即実践で使える

「メジャースケールでの7thコードの使い方」を書きます。



そもそも7th(セブンス)とは、


•曲の流れの中でアクセントを付けたい時に使用可能

•コード自体に緊張感が有るので、音が引き締まって聴こえる

•3和音(トライアド)と違い、単体で聴くと、少し浮いた音に感じる


等の特徴が有ります。



そして、通常は

メジャースケールの5度の和音に使用可能です。

Cメジャースケールだと、G7になりますね。



ですが、実はそれ以外にも使える7thがある事をご存知でしょうか?

例を挙げると。



メジャースケールでは、、


「1度7th」

「3度7th」

「6度7th」


が使えます。



Cメジャースケールで例えるなら、

「C7」=1度

「E7」=3度

「A7」=6度


になります。



もちろん、これ以外の7thも使えるのですが

あえて、使いやすい3つの7thを紹介しました。

この3つの7thは、スケール内のメロディーに対して相性が良いです。


中でも最も使いやすく、効果が発揮されるのは、3度7thになります。

Cメジャースケールでは「E7」になります。


スケール以外の和音を取り入れたら、

スケールをなぞったメロディーと不協和音になったりしないの???

と、思われる方もいるかもしれません。


でも、使ってみると不思議と綺麗な響きが得られます。



G7の時に(b9=G♯)のスケール外のメロディーを無理して挟むより


E7の時に(b9=F)のスケール内のメロディーを挟む方が簡単です。



例えば、コード進行が


C→F→G7(b9)→Am


で作っていた場合は



C→F→E7(b9)→Am


に変えてみたりすると、


スケール内の和音以外のコードを使って、

グッと来る様なコード進行を作れます。



是非お試し下さいね。


では。

















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